エブリイ(DA17V)を車中泊仕様にDIY:荷室側面に棚を作成
今回は、私の愛車エブリイ(DA17V)を車中泊仕様に改造するために、荷室側面に棚を作成したプロジェクトについてご紹介します。車中泊を快適にするためのDIYアイデアをお探しの方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
プロジェクトの背景
車中泊を楽しむためには、荷物の整理整頓が重要です。特に、長期間の旅では、食料や衣類、キャンプ用品などを効率よく収納する必要があります。そこで、荷室側面に棚を作成することにしました。この棚は、収納スペースを最大限に活用し、必要なものをすぐに取り出せるように設計しました。
材料と道具
まずは、棚を作成するための材料と道具を揃えました。以下がそのリストです。
- 合板(厚さ12mm)
- 木材(棚の支柱用)
- 手締めネジとボルト マジックテープ
- 電動ドリル
- ノコギリ
- メジャー
- サンドペーパー
- 塗料
作業手順
- 設計と計測: まず、荷室の寸法を測定し、棚の設計図を描きました。棚の高さや幅、奥行きを決める際には、収納するアイテムのサイズを考慮しました。
更に、簡単に脱着できるよう工夫を取り入れました。 - 材料のカット: 設計図に基づいて、合板と木材をカットしました。カットする際には、安全に注意しながら正確に行うことが重要です。
- 組み立て: カットした材料を組み立てていきます。まず、棚の支柱を取り付け、その後に棚板を固定しました。木工用ボンド、ネジとボルトを使用して、しっかりと固定しました。
- 仕上げ: 組み立てが完了したら、サンドペーパーで表面を滑らかにし、塗料を塗りました。これにより、見た目も美しく仕上がります。
固定用として、棚側面に穴をあけゴム紐を取り付けました。ゴム紐ひもは、100円ショップで購入した、自転車かごのネットをばらして使いました。 - 取り付け: 最後に、完成した棚を荷室側面に取り付けました。取り付ける際には、車体に傷をつけないように注意しました。簡単に脱着できるように、手締めネジと、マジックテープを使いましたがしっかり固定することができました。
完成と感想
棚の取り付けが完了し、実際に荷物を収納してみると、驚くほど使いやすくなりました。キャンプ用品が整理され、必要なものをすぐに取り出せるようになりました。車中泊の際の快適さが格段に向上し、旅がさらに楽しくなりました。
まとめ
エブリイ(DA17V)を車中泊仕様にDIYすることで、自分だけの快適な空間を作り出すことができました。今回のプロジェクトは、比較的簡単に実施できるので、皆さんもぜひ挑戦してみてください。次回は、さらに便利なアイデアを紹介したいと思います!
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