2024年に エブリイの床フラット化を行いましたが 1年数ヵ月使ってみて次のような問題がありリノベーションすることにしました。
⓵車中泊 キャンプギアが増えてきたことで車中泊スペースが圧迫されてきました。
②床材(パイン材)強度不足による破損。床材の木目方向失敗と、架台の梁不足もあると思います。
2024年に実施した床フラット化はこちらから確認できますが、簡単に概要を記載します。
2024年 エブリイ床フラット化
私のエブリイは、後部座席ベンチシートなので後部座席を畳んでもしっかりとフラットになるのが魅力ですが。若干でも収納スペースがあれば車中泊スペースが確保できると思い少し底上げ(約9㎝)しました。



床フラット リノベーション🆕
基本構想として、イレクターパイプを使って収納スペースを確保する、作成費用は控えめ…
収納スペースの確保
色々調べて、考えて…
後部座席の背もたれのみ畳んで、後部座席足元部分を有効に活用できるのでは…と考えました。高さ概ね32㎝、持っているポータブル電源がそのまま入る高さです。
ポータブル電源以外にも、まだまだ収納は可能。車中泊スペースはかなり確保できそうです。
多分、床高は17㎝くらい。車中泊時の乗り降りと、車中泊中の天井高は気になるところでしたが、やってみないとわからないのでDIY計画
イレクターパイプ 架台
後部座席と荷室の2つの架台枠を作りました。構想としては、4人乗車したいとき、荷室はそのまま、後部座席のイレクターパイプ架台撤去を可能とするためです。
2つの架台枠にブリッジを掛けて連結することにより2つの架台枠の離隔は固定されます。
次に架台枠の足、イレクターパイプに1~2㎝くらい調整できるエンドキャップを取り付けました。多少の傾斜調整、段差調整もできるのでお勧めです。
アレンジとして枠側面(横方向)のにも調整できるエンドキャップを取り付けました。走行 右左折時の架台のずれを防止できるようになりました。
私的なゆるみ止め対策ですが。調整ネジに爪に塗るマニュキュアを塗ることでゆるみ防止や再調整ができます。
床材は、現在まで使用していたパイン材をそのまま使用します。床板の幅に合わせ、強度を考えながら梁を追加しました。(結構 適当です(笑))
今回の、費用 20000円以下 (床材、パイプカッター除く)
予算内でリノベーション完了です。
参考)イレクターパイプ、ジョイント、エンドキャップ等 調達が容易な近くのホームセンターで購入しました。しっかり計画して、ネット購入することで費用減が行えたことを後で知りました。
ギャラリー




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今後の課題
床材(パイン材)は、ワックス塗装、色合い的には気に入っていますが… 走行時、荷物に滑りが気になります。
今後は、フローリングマット?? 滑り止め対策で走行時のストレスをなくしたいと考えています。
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