【釣行記】雨の霞ヶ浦で手長エビ90匹の大爆釣!車中泊から始まった初夏のテトラ帯攻略
今年6月に茨城県の霞ヶ浦へ、初夏の風物詩である手長エビ釣りに遠征してきた模様をお届け。
前夜からの激しい雨、まさかの寝過ごしという波乱の幕開けでしたが、蓋を開けてみれば90匹という大爆釣! 釣行の様子から仕掛け、そして最後のお楽しみである実食まで、当日のドタバタ&大興奮の一日を詳しく振り返ります。
前夜出発!「道の駅たまつくり」での雨中車中泊とまさかの大寝坊
手長エビ釣りの朝は早い……はず…。
今回の計画では、前夜のうちに現地入りして拠点を確保する作戦。自宅を出発し、霞ヶ浦大橋のすぐたもとにある「道の駅たまつくり」に到着しました。ここはトイレも綺麗で静か、霞ヶ浦周辺の釣りには最高の車中泊スポット。
しかし、車に布団を敷いて横になった頃から、外は遮るもののない本降りの雨に。「明日の朝、本当に竿を出せるのだろうか……」と、車の天井を叩く激しい雨音を聞きながら、一抹の不安を抱えて眠りについた。
朝7:00起床!やらかした寝過ごしの朝
翌朝、ハッと目が覚めて時計を見ると、なんと午前7:00! 完全に寝過ごしてた(笑)。
慌てて車の窓から外を確認すると、幸いなことに昨夜の豪雨は少し収まり、小降りになっています。「せっかくここまで来たんだから、諦めるわけにはいかない!」と急いで身支度を整えた。
弱風・涼しい絶好のコンディション!霞ヶ浦のテトラ帯へ
道の駅たまつくりを出発し、湖畔沿いを走ること約10分。お目当ての霞ヶ浦テトラ帯のポイントに到着しました。
車外に出ると、雨はまだパラついているものの、風はほとんどない「弱風」。肌寒いくらいにカッと涼しく、夏の釣りとしてはむしろ人間にとっても快適な「絶好の釣り日和」です。レインウェアを着込み、さっそく準備に取りかかります。
当日の仕掛けとエサ
手長エビは、針と餌が適切で、手長エビがいれば高確率で誰でも釣れると思います。
今回は以下のセッティングで挑みました。 竿出しは ショート3本
- 仕掛け: シモリ玉仕掛け(小さなウキが連なったもの。エビが引くと横にスッと動く)
- 針: タナゴ針(手長エビ専用針よりもさらに小さく、掛かりが良い)
- エサ: 赤虫(手長エビの大好物。1匹を丁寧にチョン掛け)
雨の日のテトラ帯は非常に滑りやすいため、足元には細心の注意を払いながら、エビが潜んでいそうなテトラの隙間(穴)へそっと仕掛けを落としていきます。

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釣り時間5時間で90匹!怒涛の爆釣モード突入
仕掛けを落としてじっと待つこと数十秒。じんわりとシモリ玉が横に引っ張られ、テトラの奥へと消えていきます。手長エビ特有の「エビバック(後ろにピピッ、ピピッと跳ねる引き)」を確信し、一呼吸置いてからそっと竿を上げると、小気味よい引きとともに良型(3~7㎝)の手長エビが姿を現しました!
そこからは、まさに怒涛の爆釣モードの始まりです。
竿出し3本 ゆっくり 楽しむこともできず 竿を上げれば 手長エビがいる…
手長エビの口にかかった針を外す▶赤虫を針につける▶竿出しする…繰り返し…💦
※手長エビの口は弱いので慎重に針を外さないと死んでしまします。
雨によるローライト(薄暗い状況)が幸いしたのか、エビたちの警戒心が完全に薄れたのか?どこに落としても反応がありました。
卵持ちは優しくリバース、外道には「ぬまチチブ」も
夢中で釣り続けること約5時間。 最終的な釣果は、なんと手長エビ90匹という大満足の結果になりました!
途中、お腹にびっしりと卵を抱えたメスの個体もいくつか混ざりましたが、これらは来シーズン以降も楽しませてもらうために、その場で優しく「リバース(リリース)」。 また、ゲスト(外道)として、可愛いけれどエサ泥棒なぬまチチブも5匹顔を見せてくれ、退屈する暇が一切ないほどウキが動き続ける最高の時間を過ごせました。


17時帰宅。眠い目をこすりながら頂く「手長エビの素揚げ」
13時過ぎに大満足で竿を納め、片付けをして帰路につきました。 前夜の移動と寝不足、そして5時間集中して釣りをした心地よい疲労感で、眠い目をこすりながら17時頃に無事帰宅。
しかし、手長エビ釣りは家に帰ってからもお楽しみが残っています。(っと、言うか… 苦痛もあります💦) 真水で泥抜きし、お酒で締めたエビたちの水分をよく拭き取ったら、油で素揚げ。
はらわた取りたいけど 小さいし 数も多いので 断念
油に投入すると、一瞬でエビカニの赤色に染まります。カラッと揚がった「手長エビの素揚げ」の完成!
※油はねに注意:しっぽ 尾びれの真ん中の針みたいなの…取ると油はねが軽減されるそうです。
最高の贅沢!サクサク食感とビールのマリアージュ
塩をパラッと振って口に運ぶと、殻はサクサク、身はふっくら、香ばしさとエビの濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。これがビールに合わないわけがありません。一日の疲れがすべて吹き飛ぶような、最高の晩酌タイム。特に、手長エビにの手の部分はたまりませんね~

まとめ:雨の日の霞ヶ浦は手長エビのパラダイスだった!
最初は「雨だし、寝過ごしたし、どうなることか」と思った今回の霞ヶ浦遠征でしたが、結果としては大満足の釣行となりました。雨によるローライト、そして弱風という条件が、手長エビにとっては最高の活性を生んだようです。
手長エビシーズンはまだまだ続きます。しっかりとした雨具と安全対策(滑らない靴)を持って、初夏の霞ヶ浦へ出かけてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!また次回の釣行記でお会いしましょう。



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