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焚き火遮熱

遮熱 アウトドアギア
遮熱

 TC素材のテントやタープ、焚火には強いと言え 多少は気になるものです。
 今回、二次燃焼ソロストーブ上部を遮熱して、TC素材への直接の熱ダメージを軽減するものを作ってみました。

 今回 対象にしたのは、HonToy キャンプストーブ 組み立て時 直径13.5㎝、高さ20.5cm(五徳を含んだ高さ)。
 燃焼中でも容易に移動できて、使いやすくて気に入っているキャンプギアです。
 商品広告と、試行の画像参照してください。

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 類似品はたくさんありますが、取っ手付きはなかなかありませんので便利です。

必要なもの

・40㎝ペグ 3本
・ワイヤーリング 3本 太さは1.0~1.5㎜程度 長さは、10㎝くらい
 ペグに容易にひっかけることができる円ができる程度でOK
・直径14㎝~20㎝程度の安価な金属製の皿(燃えなくて、穴あけ加工ができるもの)
・金属製の皿に穴をあけ垂れる工具等

作り方

40㎝のペグ以外は、ほとんど費用かかりません。
製作方法は、遮熱用の金属製の皿3ヵ所に穴をあけるだけなので、時間をほとんどかかりません
穴に ワイヤーリング通して、現地でペグ設置して遮熱用金属製皿を取り付けるだけです。

試作では、遮熱用の金属製の皿の周囲に穴あけ、その穴にステンレス製のカードリング、二重リング、小カラビナを試しました。遮熱用の皿は、縦方向のに抜ける穴、ペグは横方向の取り付けとなるので、1か所 2つのリング連結させる必要となります。機能的には問題はないものの、私的に長くなる。かさばるなどのこだわりから却下して、自在な角度調整、長さ調整により離隔調整できるワイヤーリングを採用!
ワイヤーリングの耐熱性は不明ですが、時点において3回 9時間程度は使用していますが問題はありません。安価なので、だめなら交換すればいいかな~

ゲージ

ペグは約3㎝ 地面に差し込んでいる状態。二次燃焼ソロストーブ五徳なしの状態での計測画像で、二次燃焼口から遮熱用の皿底まで約18㎝確保できます。ちなみに五徳高は4㎝ありりますが十分な離隔を確保でき、薪の追加に支障はなく、焚き火も楽しめます。 

結論

 自己満足でしかないけど、設置容易で低費用、TC素材のタープやテントのダメージ軽減できること間違いなし。
 遮熱用金属製皿の大きさを変えたり、焼き網にしたり工夫次第でいろいろと使えそうです。





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