4泊5日の琵琶湖車旅: 埼玉県から滋賀県へ
旅の始まり
少し長めの休暇を使って、埼玉県から愛車のエブリイで滋賀県の琵琶湖まで、4泊5日の車旅を楽しんできました。この旅は、日常から離れて自然の美しさと自由な時間を満喫する素晴らしい機会でした。全て下道を使うことで、低予算と道中の風景や立ち寄りスポットをゆっくり楽しむことができました。
1日目:埼玉から長野へ
最初の日は、夜21時に埼玉から長野県ま方面への移動です。夜間の一般道路は、渋滞もなくスムーズにドライブを楽しむことができます。しかしながら、山並みや秋の景色を見ることができないことや、地元の名物を楽しむことができないのは残念です。
今回の旅では、奥多摩から塩山に抜ける国道411号線、大菩薩ラインのでは、たくさんの野生鹿にあいました。車を停車してカメラを準備している間に野生の鹿は逃げてしまうので、なかなか画像はとれません😎
大菩薩ラインの終わりのころ、甲州市、山梨市、笛吹市、甲府市の夜景を楽しむことができました。
深夜2時を過ぎたところで、疲労と睡魔…無理な運転は避けて。長野県の道の駅 信州大芝高原で車中泊、仮眠して早朝を迎えました。
道の駅 信州大芝高原は、オートキャンプサイト、コテージ、ゴルフ場、温泉が併設されています。自然に囲まれ1日中楽しむことが出来そうな道の駅です。
2日目:長野から目的地 琵琶湖へ
次の日は、長野から滋賀県の琵琶湖 湖岸緑地 南三ツ谷が目的地。
途中、道の駅をめぐりながら16時ころ目的地へ到着しました。
周囲は薄暗くなり初めてていましたが、琵琶湖を一望ながら少しだけ散策して、琵琶湖の湖畔で焚き火と特産品をつまみに晩酌を楽しみました。
寒さ厳しく車内に退避、早々に床に就きました。
ここは、もっと早くついてゆっくり楽しみたかったな~、、、、と、後悔😢
湖岸緑地 南三ツ谷
無料で予約の必要もないキャンプ可能な施設です。
駐車場は、30台くらいは駐車できそうな感じです。
トイレはありますが水洗ではありません。
駐車場から湖畔までは約50m その間の林間にテントを設営している方もいました。
近隣には、温泉施設やコンビニもありませんので必要であれば事前済ませる必要があります。
滋賀県営都市公園が管理しているものです。キャンプなどで使用できそうなところもあります。詳しくは、都市公園湖岸緑地からご確認ください。
3日目:琵琶湖東湖畔から西湖畔へ
6時起床、しっかり休んで体調回復です。本日は琵琶湖の西側湖畔へ向かいます。予定として、翌早朝 白髭神社の鳥居と日の出を見ることが目的です。
道中、彦根城を見ながら、琵琶湖を反時計回りに琵琶湖西湖畔を目指します。街並みや琵琶湖を眺めながら快適なドライブを楽しみました。途中 くつき温泉てんくうに立ち寄り 数日の疲れをリセット、道の駅をめぐりながら目的地付近に到着しました。。
本日は、滋賀県高島市の針江駐車場で1泊です。
針江駐車場も無料でキャンプ可能です。ロケーションはいい感じですが、環境的にソロキャンは少し怖い感じがします。
前日よりも気温が低く風があります。今夜は、雨か雪の予報です。
ロケーションは画像のとおりいい感じでですが、寒さと、怖さから車内に退避しただけではなく近くの道の駅「しんあさひ風車村」に退避しました。
投稿時現在、道の駅 しんあさひ風車村は閉鎖中です。大きな駐車場と24hのトイレのみです。
4日目:琵琶湖 白髭神社
この日の予定は、琵琶湖に立つ白髭神社の鳥居と日の出の観光。6時30分の日の出に間に合うように起床。深夜まで降っていた雨は止んでいますが、天候は… 曇り??
白髭神社には参拝者用の無料駐車場がありました。日の出前には到着できたけど、天気はいまいちで「THE 日の出」のような写真は撮れませんでした。
下道で帰る以外は、全く無計画でこれから琵琶湖を後にします。
道の駅巡りしながら、食事と、温泉 途中あれば寄ろうかな~
なかなか行くこともない、見ることもない、日本海に向かうことにしました。
福井県若狭町▷美浜町▷越前市、ほとんど雨でテンションは低めです。
日本海▷福井県大野市へ 大野油中道路の長いトンネルを抜け 山下IC でびっくり!!
道中、雪のちらつきは見ましたが… 除雪するほどの雪…
ノーマルタイヤでタイヤチェーン無し… 夜間凍結すると怖いので、ゆっくり観光は諦めて、日が落ちる前に安全そうなとことまで頑張って帰ります。
500kmくらい走った気がします。 群馬県下仁田の道の駅に到着しました。
私的には、楽しいドライブでしたが、ほとんど何も食べずに、温泉の立ち寄りも忘れていました。
道の駅 下仁田で車中泊です。
5日目:帰路へ
最終日、道の駅巡りしながら自宅へ戻ります。
この旅を通じて
●湖岸緑地 南三ツ谷 もっと早くついてゆっくりしたかった。
●時間にゆとりができる距離で計画する。
●基本無計画だけど…少しは、事前に調べるようにする。
●冬の車中泊対策の強化。
終わりに
今回の 琵琶湖 下道エブリイ旅は、道の駅立寄数 45駅、総走行距離1600km。
全行程を下道で移動したことで、新しい発見や体験がありました。
さらに自由と非現実的な楽しさを再発見する貴重な時間を過ごすことができました。
この旅で習得した経験を活かし、次回はもっと楽しい車旅を計画します。
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