エブリイバン165/65R14!純正車高「ジオランダー X-AT」インチアップ

はじめに

今回は、愛車のエブリイバン(DA17V)のタイヤ&ホイールをインチアップしたので、その交換作業の裏話や実際に走ってみて感じたをお届けします!

エブリイバンの純正タイヤ(145/80R12)は、荷物を積んで走る分には経済的で頼もしいのですが、やっぱり見た目の物足りなさや、道路の凹凸の跳ね上げ・高速走行・横風にあおられる感覚が気になるところでインチアップしたい。しかしながら、まだまだ走行できるタイヤ🛞・・・直ぐに廃棄するのはもったいない。純正タイヤ🛞の売却しても、たいした金額にもなりません。なるべく余計なお金は使いたくない。純正タイヤで2年半、3万キロそろそろ交換できるかな🤔

エブリイのインチアップ検討

初期構想としては、SNS等でよくお見かけする、リフトアップ、大径タイヤ、オーバーフェンダー、ショートバンパーに変更してゴツゴツで改造感抜群の軽バンを構想していました。しかしながら、色々と調べて検討。費用、構造的な問題、車検の問題等盛りだくさんで構想実現は遠いことが判明しました。これからインチアップ等検討の方の参考になれば幸いです。

インチアップの検討

タイヤハウスを超える大型タイヤを検討する際、車高を上げるリフトアップの必要性が出てきます。私の車は、エブリイバン(DA17V) の4WD。4WDの場合車高を上げるとブレーキホースを長いものに変更する必要があるそうです。2WDは、ちょい上げくらいのリフトアップであれば変更の必要は無いそうです。
私的に、ここまでの情報で断念・・・
このほかにも、サスペンション交換でのリフトアップで後輪がどちらか左右に軸が寄ってしまうホージングが発生。それを修正する。ラテラルロッドも必要をなります。
 車検の問題等でも、高さ+4cmまで、タイヤはみ出ないなど、車検範囲外になればそれなりの対策して、構造変更・・・大径タイヤによる、スピードメータ誤差、フロントバンパーのカット、または交換。きっと、ブレーキの効きが悪くなりそう🤔 などなど・・・

時間も、金もかかる😱

そこで今回選んだタイヤは……ヨコハマの「GEOLANDAR X-AT(165/65R14)」です!

純正車高(ノーマル車高)のままで履かせるサイズとしては、間違いなく「最大クラス」のインチアップ。交換作業中のハプニングから走行性能の変化まで、レビューしていきます!

交換作業で痛感した「タイヤの重さ」と「存在感」

ジャッキアップして純正タイヤを外し、新しく準備した14インチの165/65R14ジオランダーX-ATを持ち上げた瞬間、思わず。「……重っ!!」

スチールホイール付きの純正12インチに比べて、14インチ化+オールテレーン系タイヤ(X-AT)の組み合わせは、手で持っただけでもはっきりと分かるほど重量が増しています。ブロックパターンがしっかり入っているゴツゴツ系タイヤなので、ゴムの厚みやサイドウォール構造のタフさがそのまま重さに直結している印象です。
無駄な抵抗ですけど、ホイールナットをアルミニしてほんの少しの軽量化をしています。

「この足回りの重さ、走りにどう影響するかな……?」と少しドキドキしながら車体に取り付け。

車体への取り付け状況:ツライチ感とクリアランス

ジャッキを下ろして、いざホイールの出幅とクリアランスをチェック!

① ツライチ具合

出幅はまさに「絶妙なツライチ」! フェンダーのラインに対してタイヤの面がバチッと揃い、軽バン特有の華奢な足元から一変して、四輪駆動車のような力強いスタイルに化けました。この見た目だけでも「変えて良かった!」と満足できるレベル。

② インナーフェンダーとのクリアランス

続いて、ハンドルを左右フルロックまで切ってみます。 結果は……「インナーフェンダーギリギリ!」

紙一重とまではいかないものの、ハンドルを切った状態で段差を越えたり、大きく車体が沈み込んだりした時には「もしかしたら微接触するかも?」という絶妙なクリアランスです。純正車高でこのサイズを履かせる場合、まさに限界ギリギリのラインだと実感しました。
新品タイヤから生えている、「毛」は、インナーに接触、少し走れば、毛は取れますね!!

実際に走ってみて感じた「メリット」と「デメリット」

タイヤを交換してから、街乗りやバイパスをしばらく走ってみた率直な感想をまとめます。

1. ロードノイズは「ほぼ無し」で嬉しい誤算!

ジオランダーX-ATは見た目がかなりゴツゴツしているため、「走行中の『ガー』というロードノイズがうるさくなるかな?」と覚悟していました。しかし、実際に走ってみるとロードノイズは驚くほど静か!純正LTタイヤと比べてもほとんど気にならないレベルで、快適な室内空間が保たれています。

2. 横風対策と走行安定性が劇的に改善!

一番感動したのが「走行安定性の向上」。 トレッド幅が145から165へと広くなったこと、そしてタイヤ全体の剛性が上がったことで、直進安定性が格段にアップしました。今まで風が強い日の橋の上や高速道路で感じていた横揺れ・煽られ感が一気に減り、ハンドルを強く握りしめなくても安心して走れるようになりました。

3. 乗り心地が少しUP!

エアボリュームが増えたおかげか、路面の細かい段差や突起を越えたときの「カツン!」という突っ上げ感がマイルドになり、乗り心地は少し向上した感じ。長距離ドライブでも純正タイヤよりは疲れにくそうです。

4. 加速性能は「少し落ちる」

タイヤ重量が増えたこと(バネ下重量の増加)と、外径が大きくなった(ハイギヤード化した)影響により、出足の加速は少しもっさりします。信号待ちからの発進で「いつもの踏み込み量だと少し重いかな?」と感じる場面がありました。登り坂では純正と比較して失速感UPの感じがしますが、街乗りで困るほどではありません。

外径アップによるスピードメーター・距離計の誤差に注意!

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165/65R14は、純正外径(約537mm)に比べて外径が約570mmと「約33mm」大きくなります。

  • スピードメーター誤差: タイヤが一回転で進む距離が伸びるため、「メーター表示の速度よりも、実際の速度(実速)のほうが速い」状態になります。メーターが「40km/h」を指していても、実際は42〜43km/h近く出ているイメージです。オービスや制限速度には気を配る必要があります。
  • オドメーター(距離計)の誤差: メーター上の走行距離が実際の走行距離よりも少なくカウントされるため、満タン法で燃費計算をする際は「メーター距離×約1.06」補正して計算しないと正確な燃費が出ません。

車検時にもスピードメーター検査で許容範囲ギリギリ(または不適合)になる可能性があるため、車検の際は純正タイヤに戻のが安心です。

まとめ:純正車高で迫力を出したいなら最高の選択肢!

今回、エブリイバンの純正車高に「165/65R14 ジオランダー X-AT」を装着してみて、メリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

項目評価・感想
見た目・出幅ツライチの迫力!
干渉リスクハンドル全切りでインナーギリギリ(純正車高の限界)
ロードノイズ見た目に反してほぼ気にならない
安定性・横風大幅に改善!高速走行がかなりラクに
乗り心地少ししなやかになってUP
加速感タイヤの重さと外径アップで少し低下
メーター誤差実速のほうが速く出るため要注意

多少の加速落ちやメーター誤差といったデメリットはありますが、それを余りある「ルックス」と「横風に負けない走行安定性」を手に入れることができました!

リフトアップまでは考えていないけれど、純正車高のままでギリギリまで足元をカッコよく攻めたいというエブリイオーナーの方には、おすすめです!

足回りカスタムを検討している方の参考になれば幸いです。

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